4/29(日)
京都11R
芝3200m
GT
馬齢
(傾向)
今週の日曜京都のメインはマラソンレースGT天皇賞(春)。昭和天皇の誕生日である4/29に淀の2マイルを舞台に激闘が繰り広げられます。
近年のスピード化に伴い、格が徐々に落ちてきている春の天皇賞。特に同日に香港で国際GTが行われることもあり中距離主体の馬はそちらを目標にするケースが多い上、ドバイ国際GTデーからも日が浅いこともあって、出走馬のレベルは徐々に低下の傾向にあります。
しかしながら3000mを超える唯一の古馬GTということもあり、生粋のステイヤーにとってはここを年間の大目標ととらえて、万全の仕上げで臨んでくると予想され、ガチンコ勝負が繰り広げられるといっていいでしょう。
さてこのレースの特徴に関しては、低人気の穴馬がどんどん突っ込んでくるイメージがあります。以前であれば「日本一堅いGT」と言われたことのあるくらい実力差のはっきり出るレースだったのですが、近年はレベルの低下や長距離志向の馬が少なくなったこともあって、穴馬の激走が目立つレースとなってしまいました。
しかしファンの皆さんは気づかれていないようですが、データベースで考えていくとさほど驚く結果になっていないのが現状です。
大きなポイントは前走にあります。昨年も書きましたが、過去10年の3着以内馬を見ると、阪神大賞典・日経賞・大阪杯を使った馬が30頭中25頭と大部分を占めます。これに該当しない5頭のうち1頭は外国馬でこれを例外とすると、京都記念経由が2頭いてともに前走で連に絡んでおり、また2500m以上での好走実績がありました。
また1頭は3200mのダイヤモンドステークス1着からの参戦。つまり29頭中28頭は長距離における適性を見せていたという事になります。残り1頭は日経賞の後、大阪ハンブルクカップを使って11着に敗れていたメイショウドンタク。この馬も前々走で日経賞を使っているので、通常のステップに近い馬だったと言えます。
また前走の着順ですがメインステップの3レースに関しては5着以内に入っていることがまず基本になります。6着以下から巻き返した馬は3頭いますが、全馬3000m超のGTで3着以内の実績がありました。実績なき長距離志向の馬はここでは不要ということだと思います。
それ以外のレースから3着以内に入った5頭のうち、先のメイショウドンタクを除く4頭は全馬前走で連対していました。そう考えると実績馬を除いては基本好調をキープしている馬から買っていくことが基本線になると言えます。
今年は連覇していたキタサンブラックが引退。「盾男」と呼ばれる武豊騎手が騎乗停止、前年の菊花賞馬キセキが不出走と何やら混戦ムードが漂います。逆に多くの馬にチャンスがあるわけで、熱い戦いが繰り広げられそうです。
(注目馬)
シュヴァルグラン(牡、6歳)
前走;大阪杯13着
前走大阪杯は有馬記念からぶっつけでGTという厳しい条件だった。加えて明らかに距離の短い2000mのスピード比べとあっては前走の結果は度外視していいだろう。今回は過去2回馬券に絡んでいる相性の良い舞台だし、ジャパンカップを勝ったボウマン騎手と再びコンビを組むとあって巻き返しは必至。キタサンブラックがターフを去ったからには、この距離では負けるわけにはいかないだろう。
クリンチャー(牡、4歳)
前走;阪神大賞典3着
前々走の京都記念では同期のGT馬4頭をまとめで負かし、菊花賞2着がマグレでないことを証明した。菊花賞以降の充実ぶりは目を見張るものがあるし、長い距離での実績ならこの馬だって負けていない。前走阪神大賞典は勝ち馬の末脚に屈したものの、決して悲観する内容ではない。加えて前に行ける自在性もあるので長い距離では怖い。鞍上の三浦騎手も初GTを狙える馬だけに気合の入り方も違うだろう。
レインボーライン(牡、5歳)
前走;阪神大賞典1着
前走の阪神大賞典では人気のクリンチャーを負かして重賞初制覇。菊花賞2着、NHKマイルカップ・天皇賞(秋)3着とたびたびGTで好走してきた馬だけに、これでまだ重賞2勝目とは驚き。前走のように道中後方待機から4角で好位にとりつく器用さは混戦の中では大きな武器になるし、岩田騎手も自信をもって乗っている。強豪にもまれた力を見せつけられるか?
ガンコ(牡、5歳)
前走;日経賞1着
ダートの追い込み馬だった同馬が、昨年12月に芝路線に転向して以降、あれよあれよという間にGUウィナーにまで上り詰めた。芝の長距離戦では底を見せておらず、格上挑戦で挑んだ3走前の日経新春杯でも3着に入っているように只者ではない感がある。前走日経賞ではメンバーのレベルは比較的低かったものの、持ち味の先行力を生かして他のメンバーの末脚を完全に封じ切っている。ここでもすんなり先手が取れれば厄介な馬だ。
サトノクロニクル(牡、4歳)
前走;阪神大賞典2着
前走阪神大賞典では2着に敗れたものの圧倒的1番人気のクリンチャーには先着。しかも今回が休み明けという不利な条件でのものだけに価値はある。もともと引っかかるところがあり気性的に長距離戦はどうかと思われていたが、瞬発力はいいものを持っているので、うまくなだめられれば直線で末脚炸裂というシナリオも見えてくる。道中の折り合い次第といったところだろう。
他では長距離戦ばかりに参戦する純然たるステイヤーのアルバート(牡、7歳)、
前走日経賞で2着に入った上り馬チェスナットコート(牡、4歳)、昨冬に海外遠征を経験したトーセンバジル(牡、6歳)の走りにも注目したい。
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