2018年07月10日

函館記念2018 過去の傾向からの注目馬

函館記念 展望

7/15(日)
函館11R
芝2000m
GV
ハンデ

(傾向)
今週の函館日曜のメインはサマー2000シリーズの第2戦となるGV函館記念。洋芝の当地名物レースとしてパワー優先の見ごたえのあるハンデ戦です。

函館の洋芝に関して、かつては非常に時計のかかる重い芝で、このレースも洋芝適性がレースの行方を左右すると言っても過言ではありませんでした。数年はタイムも2分を切るケースが増え徐々にこのレースも高速化してきていると言え、
また中京競馬場など力の要るコースが増えてきたこともあって、
以前のように「夏の北海道の洋芝専門」というタイプの馬が少なくなってきていることは事実です。
しかし軽い芝しか結果を残せない馬がこのレースで苦戦する傾向は変わらずで、思わぬ穴馬が馬場とハンデを味方に突っ込んでくるのもこのレースの魅力。難解なレースであることに違いはありません。

さてこのレースの傾向ですが、まずはハンデから。ハンデは過去10年間の3着以内馬30頭を見ていくと52kg〜58kgまで幅広く出ていますが、基本的な考え方として53kg〜57kgあたりの「ほどほど背負う」程度のハンデがベターかと思います。
どうしても力の要る馬場なので背負いすぎるのも良くないですし、地力比べのレースですので実力を伴わないと思われる軽量馬は軽視すべきと考えます。
ただし3歳馬に関してはどうしてもハンデは軽くなるので、斤量だけで判断するのは危険かもしれません。

次に脚質ですが
平坦小回りに加え力の要る馬場を考えると、逃げ・先行馬を中心に考えていきたいところです。
実際過去10年のレースを見ていくと4角10番手より後ろから馬券に絡んだのは2011年のアクシオン1頭のみ。
この馬はすでに重賞2勝の実績馬で前年の札幌記念で3着するなど洋芝実績もありました。並みの差し馬では短い直線で先行勢をまとめて差し切るのは至難の業といえるでしょう。

前走についてですが過去10年で前走函館コースからの参戦馬が絡まなかったのは3回。開幕して特に巴賞組は中1週になりますが滞在競馬ということもあり毎年のように馬券に絡んでいます。
昨年もこのブログで書きましたが函館コースからの参戦馬以外ではなぜか左回りのコースからの参戦馬が非常に強く、前走天皇賞(春)以外で函館以外の右回りのレースから馬券に絡んだのは前走鳴尾記念を勝ったトウケイヘイローと前走福島テレビオープンで1番人気だったトランスワープの2頭のみ。
「隠れデータ」ともいえるものなのですが、実力の裏付けがないと前走右回りは軽視といえるでしょう。

よく新聞等の予想で注目される洋芝実績については、私はあまり重要視していません。当レースはリピーターの多いレースとして知られますが、近年は洋芝未経験でも上位に入る馬も多く、
「洋芝実績はあるに越したことはない」
という程度でそこまで重要視しなくてもよさそうです。これは中京のように力の要る馬場のコースが増えてきたことも影響があるのかもしれません。

今年は昨年の札幌記念を制したサクラアンプルールが参戦。得意の洋芝で力を示したいところですが休み明けでの参戦となり不安要素もあり。伏兵陣も多く例年通り難解なレースになりそうです。


(注目馬)
スズカデヴィアス(牡、7歳)
前走;新潟大賞典1着
昨年1月の白富士ステークスを勝ってから重賞の常連になってきた。今年は距離の短かった京都金杯こそ大敗したが、その後は2着⇒3着と来て、前走新潟大賞典で待望の重賞初制覇。妹のレイホーロマンス同様に好調期間が長いようで、安定感もある。
今回は57kgのハンデだが背負いなれた斤量だし、このメンバーに入れば実績的にも上位。重賞連勝で秋につながるレースができるか?

トリコロールブルー(牡、4歳)
前走;鳴尾記念3着
昨年は春のクラシックは残念ながら出走できなかったが、夏の札幌を勝ち上がって軌道に乗った。菊花賞こそ馬場と距離の問題で大敗したものの、その後1600万下⇒オープン特別と連勝。前走鳴尾記念でもきっちり3着を確保し地力強化を感じる。
昨年の札幌で勝ったように時計のかかる馬場は得意だし、勢いでいえばメンバー中No.1と言える存在。伸び盛りの4歳馬にかけてみるのも手だ。

ナイトオブナイツ (牡、5歳)
前走;巴賞1着
洋芝適性ならばこの馬がNo.1かもしれない。昨年の函館・札幌で条件戦ながら3戦2勝の荒稼ぎ。今年も前走の巴賞を重馬場で勝っているように、時計がかかればかかるほど力を発揮するタイプと見ていいだろう。
その分時計勝負になると見劣るが、今回は先行馬はいるものの時計勝負に持ち込むようなタイプではなく、この馬に向きそうなメンバー構成。好相性のコースで一発があるか?

ヤマカツライデン(牡、6歳)
前走;鳴尾記念8着
春の天皇賞に出走したように距離はもう少しあったほうが良いタイプではあるが、決して2000mがこなせないわけではない。実際昨年のこのレースで3着しているように時計がかかる馬場ならば十分に通用するとみていいだろう。
今年は同型の存在が気になるが、メンバー的には昨年よりもレベルは低いと思われ、むしろ強い相手にもまれてきた経験を生かせばチャンスがないわけではないだろう。

サクラアンプルール(牡、7歳)
前走;日経賞3着
昨年の札幌記念の覇者。GTでは苦戦するもののGUクラスであれば中山記念で2年続けて入着(昨年2着、今年4着)、日経賞で距離が長かったが3着と能力の高さはアピールしている。
今回トップハンデを課せられたものの、実績を考えると圧勝してもおかしくない。しかしいくら時計のかかる洋芝が得意とは言え、昨年のこのレース9着が示すように休み明けは走らないタイプ。過度な期待は禁物か?

函館で準オープン勝ちの実績のあるブラックバゴ(牡、6歳)は能力的に足りるのだが、中山金杯からのぶっつけというローテーションがどうか?
他では安定感のあるエアアンセム(牡、7歳)、前走逃げてしぶとさを見せたクラウンディバイダ(牡、5歳)にも注目したい。

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2018年07月07日

七夕賞2018 過去の傾向からの注目馬

七夕賞 展望

7/8(日)
福島11R
2000m
GV ハンデ

(傾向)
今週の日曜福島のメインはサマー2000シリーズ開幕戦のGV七夕賞。
夏の福島の名物レースともいえる伝統あるハンデ重賞です。
このレースですが典型的な夏のハンデ重賞といったイメージで、毎年一筋縄では収まりません。上位人気馬が順当に1・2着しても3着に穴馬が突っ込んだり、格下と思われハンデに恵まれた馬が上位をにぎわしたり、JRAの重賞で最も予想の難しいレースの一つかもしれません。逆にサマー2000シリーズの開幕戦ということで、今後の重賞戦線を盛り上げる夏の上り馬の台頭を見られる意味では楽しみの多いレースでもあります。

さてこのレースの傾向ですが、
まずはハンデに関して。58.5kg以上や51kg未満の極端に重い・軽いハンデの馬はなかなか上位に入る事は少ないレースではあるのですが、過去3年の3着以内は56kg以上の重いハンデの馬と54kg未満の軽いハンデの馬の組み合わせで決着しています。特に軽いハンデの馬は上り馬なのですが、一発屋というよりは安定感のあるタイプの馬が活躍している傾向があります。

前走に関しては着順・格などは全く問われません。ただし過去10年の3着以内馬31頭は全馬年内に1走以上消化していました。よく夏場活躍する馬は冬場を休んで夏にここから始動するということがありますが、こういうタイプは凡走傾向にありますので、いくら福島巧者でも注意が必要です。

脚質に関しては平坦小回りだけに逃げ・先行有利なのは言わずもがなですが、近年短い直線を意識し早めに動く馬が多く、直線勝負に徹した人気薄の差し馬が2着に突っ込むケースが増えています。メンバーの脚質を見極めて、人気上位馬に先行馬が多いようであれば、一瞬の切れ味を持った人気薄の馬に注目してみると高配当にありつけるかもしれません。

ただしこのレースは内枠有利の傾向が強く7・8枠の好走率が非常に低いので、差し馬といっても外を回す馬や外枠に入った馬は大幅に割引が必要です。昨年は8枠が2頭馬券に絡みましたが、12頭立ての少頭数でのレースでした。他頭数であれば外枠は割引になりますが、少頭数であれば外枠の馬でも内に潜り込みやすくなるため注意が必要です。

今回は月曜日の段階で登録が12頭と例年よりさみしいメンバー構成。
しかし平坦小回りを得意とするいかにもローカル重賞らしいメンバーが集まり、例年よりも特性はかなり上。
サマー2000シリーズを占うような戦いになりそうです。


(注目馬)
マイネルサージュ(牡、6歳)
前走;福島民報杯1着
オープンに上がってからは壁に跳ね返され続けてきたが、3走前の白富士ステークスで3着に入ってから上昇気流に乗ってきた。前々走の中山記念でも一線級相手に着順ほどは負けていないし、前走福島民報杯では後方から豪快に差し切った。
その時の2着はダービー4着の経験のあるマイスタイル、3着ストーンウェアは次走メイステークスで2着、7着ノーブルマースに至っては宝塚記念で3着ととてもオープン特別は言えないハイレベルなもの。ここで重賞初制覇を飾る下地はできたとみる。

キンショーユキヒメ(牝、5歳)
前走;マーメイドステークス7着
前々走の福島牝馬ステークスではマイペースで逃げたカワキタエンカを見事にとらえきって重賞初制覇。
前走マーメイドステークスは微妙にハンデが影響したこともあるが、完全に団子状態からの上がり勝負になってしまう不運もあった。
今回も逃げ馬が1頭とスローペースになりそうだが、重賞を勝っている舞台ということもあり、鞍上も仕掛けどころを理解しているだろう。重賞2勝目は十分可能だ。

サーブルオール(牡、5歳)
前走;エプソムカップ4着
これまで安定した成績を残してきた馬だが、今年に入って条件戦を2連勝。
前走エプソムカップでは久々の重賞挑戦にも関わらず4着に好走。しかも重馬場のタフな条件でのものだけに評価できる。
福島コースは初めてだが、中山や函館の小回りコースでの実績もあるし、今の充実度合いならば重賞初制覇を飾ってもおかしくない。
なにより前走4着馬はここで好走するケースが多く、この馬にも注意は必要だ。

ワンブレスアウェイ(牝、5歳)
前走;マーメイドステークス2着
前走マーメイドステークスでは9番人気の低評価を覆す2着。
53kgのハンデに恵まれたこと、団子状態の瞬発力比べで展開が向いたことが好走の要因ではあるが、久々に馬券圏内に突入して陣営も意気が上がっているだろう。今回は準オープンの勝ち鞍のある福島コースだし、ハンデも前走から据え置きの53kg。このメンバーならチャンスは十分だ。

プラチナムバレット(牡、4歳)
前走;都大路ステークス14着
3歳時に京都新聞杯を勝つなど期待された馬。その後半年の休養を経て復帰するもののなかなか勝てない状況ではあるが、3走・2走前とオープン特別で上位に入っており、このメンバーであれば十分勝ち負けできそう。前走に関しては完全にポカとみられ、全く競馬をしておらず余力は十分だろう。
トップハンデの57kgに見合う競馬を見せてくれるか?


牝馬重賞戦線で好走を続けるレイホーロマンス(牝、5歳)は勝ち切っていないことでハンデ51kgとかなり恵まれた。
一発があるとすればここか?他では短期逃げが見込めそうなマイネルミラノ(牡、8歳)、昨年の2着馬マイネルフロスト(牡、7歳)にも注目で、前述のサージュも含めたマイネル勢はチャンス十分といった感じです。



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2018年06月22日

宝塚記念2018 過去の傾向からの注目馬

宝塚記念 展望

6/24(日)
阪神11R
芝2200m
GT
馬齢

(傾向)
今週の日曜阪神のメインは上半期の総決算であるGT宝塚記念。春の総決算というだけでなく秋の古馬GTシリーズに向けた物差しとなるレースでもあります。

春のグランプリであるこのレースですが、以前であれば上半期のGTの中では異質なレースでした。
古馬の中距離GTはこのレースしかなかったために、春は海外のレースを使って早めに休養し秋のGT3連戦に備える馬もおり、メンバー的には手薄になりがちでした。
しかし昨年から大阪杯がGTに昇格したことで、大阪杯⇒宝塚記念(間にステップレースを使う場合もあり)という路線が出来上がり、昨年を見る限りはかなりの盛り上がりを見せました。今後さらなる発展を目指すのであれば、3歳馬が参戦しやすい日程の調整(例えばダービーからの間隔を開ける、秋のGT戦線との間隔調整)などを考えるべきと思います。
思い切って7月後半から8月の開催にして、菊花賞・天皇賞にぶっつけでも挑めるスケジュールにするのも一つの手と思います。

さてこのレースの傾向なのですが、
考えないといけないのがこの時期の馬の充実度です。
馬は暑さに弱い生き物なので、夏のレースでの疲労度は冬の時期よりも大きいのです。6月下旬は梅雨の真っただ中で高温多湿が続くようであれば夏負けする馬も多く、実力馬であっても調子が整わない可能性もあります。そう考えると気温の高くなる5月以降に2回以上レースを使っている馬はかなりの疲労が蓄積されている可能性もあり、実力馬であっても注意が必要です。逆に鳴尾記念で好走した馬は調子も上向きととらえ、格下の馬でも注意が必要です。

次に馬場状態です。
梅雨時期のレースということもあって過去10年で4回は渋った馬場での開催でした。良馬場のレースでも近年は2分13秒〜14秒台での決着のケースもあるなど良馬場のスピード勝負になりにくい傾向があります。時計のかかる馬場での実績や、重馬場実績などが重要視されるポイントと言えそうです。逆にこういった点を生かせれば格下の馬がトップホースを負かせるチャンスがあるわけで、昨年サトノクラウンがキタサンブラックに勝ち、おととしはマリアライトがドゥラメンテに勝つといった、いわゆる「下剋上」の起こる原因とも言えます。

実績面についてですが、以前は一流馬が夏休みに入る時期ということもあって勢いでこのレースを制することができていましたが、近年は実力馬がその力を証明するケースが増えています。
過去5年の3着以内馬15頭中14頭にGTで入着実績がありました。残り1頭は2015年の勝ち馬ラブリーデイですが、同馬は年明け5戦して重賞3勝、敗れた2敗は明らかに距離の長かった3000m超のレースで、中距離に限れば年明け無敗と充実期に入っていましたし、同馬はその後天皇賞(秋)も制覇。相応の実力馬でないと上位進出は難しいといえるでしょう。

今年は月曜日に発生した地震の影響が懸念されますが、それ以上に傑出馬不在というメンバー。サトノダイヤモンドやキセキの復活、昨年の覇者サトノクラウンの連覇、ダンビュライト・ステファノス悲願のGT制覇など勝ったら新聞の見出しを飾りそうなトピックではありますが、馬券的には難解な1戦になりそうです。


(注目馬)
ダンビュライト(牡、4歳)
前走;クイーンエリザベスU世カップ7着
3歳時のクラシック戦線で上位を賑わしたものの、結局善戦マンで終わってしまった。しかし自己条件からの再出発となってからは連勝でGU制覇。その後大阪杯6着、香港GT7着と今一つの成績ではあるが大きく負けているわけではない。
今回はAJCCを勝っている2200mだしコース形態もこの馬に合いそう。有力馬は何かしら不安を抱えているだけに、4歳馬の勢いに賭ける。

サトノダイヤモンド(牡、5歳)
前走;大阪杯7着
一昨年の神戸新聞杯から菊花賞・有馬記念・阪神大賞典と4連勝したあたりでは現役最強馬の呼び声も高かった同馬だが、その後は冴えない成績が続いている。
しかしその後敗れている5戦のうち3戦は渋った馬場、残り2戦はGTと理由づけは可能。今回も梅雨のさなかのGTなので馬場状態が気になるが、調教を見る限りは復調気配がうかがえる。あとはこの馬の底力を信じたい。

ヴィブロス(牝、5歳)
前走;ドバイターフ2着
昨年に続き連覇を狙ったドバイターフでは2着。逃げた外国馬をとらえることはできなかったが、消長の激しい牝馬で2年連続の入着は立派な成績だろう。
今回は仕切り直しの1戦になるが、このレースはGTを制したことのある牝馬との相性が良いレース。特に海外遠征後にここを使うと好結果が出ている。メンバー的にこの馬にもチャンスはありそうだ。

ミッキーロケット(牡、5歳)
前走;天皇賞(春)4着
昨年の日経新春杯を制してから勝利がないが、馬場が渋った時以外は大きく崩れることなく走っている同馬。
前走天皇賞(春)でも勝ち馬とは0.2秒差で一瞬見せ場は作っている。天皇賞(春)上位組は毎年宝塚記念で上位を賑わしており、今年のメンバーで最上位だった同馬にも活躍の期待がかかる。いつも人気以上に走ってくる馬だけに注意が必要だ。

サトノクラウン(牡、6歳)
前走;ドバイシーマクラシック7着
昨年は渋った馬場を味方にJRAGT初制覇。その後不良馬場の天皇賞(秋)で僅差の2着と重馬場巧者ぶりを見せつけている。
今年も週中の雨でパンパンの両馬場は望めそうにないし、ゆったりとしたローテーションは向くタイプ。上位馬に不安材料が多いだけに、重馬場をスイスイこなすという点は明らかに武器になる。人気が下がるようなら面白い。

ステファノス(牡、7歳)はGT入着3回の古豪。近走は不振だが、年齢を重ねて距離が持つようになってきた。競馬上手なタイプだけにマークは必要か?他では素質は引けを取らないゼーヴィント(牡、5歳)、2走目で変わり身が期待されるキセキ(牡、4歳)も実績があるだけに注意が必要です。

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2018年06月17日

ユニコーンステークス2018 過去の傾向からの注目馬

ユニコーンステークス展望

6/17(日) 東京11R ダート1600m GV 別定

(傾向)
今週の日曜東京のメインはGVユニコーンステークス。「3歳ダート最強馬決定戦」ともいえるレースで、毎年白熱したレースが展開されます。
以前のように3歳の頂点を目指して猫も杓子もダービーを目指すことがなくなり、牡馬・牝馬・マイラーとそれぞれの頂点決定戦が確立され、今年からダービーの前日に葵ステークスが重賞としていわば3歳スプリント王決定戦となりました。そう考えるとダートの春の3歳チャンピオン決定戦という位置づけである当レースももう少し盛り上がってもいいのではないかと思います。現在地方交流重賞としてこのレース以外にジャパンダートダービー(GT)がありますが、過去の勝ち馬の出世ぶりを見ているとこのレースもGTの格付けにしても良いのではないかと思います。さらには極端な話ですがダービーウィークにスプリント(葵ステークス)、ダート(ユニコーンステークス)、そして芝(ダービー)と3つのチャンピオン決定戦を行えばかなり盛り上がるのではないでしょうか?「ダービーからダービー」という年間のスケジュールを設定しているのであれば、こういった改革も面白いと思います。
さて本題のこのレースの傾向ですが、まずは前走から。このレースは前走好走馬が非常に強いレースなのです。しかしこのレースをオープン特別・交流重賞からの連勝で飾る馬というのは意外なほど少ないのです。前走で有力なのは交流重賞組(兵庫チャンピオンシップ)とJRAのオープン特別組(特に端午ステークス、昇竜ステークス、青竜ステークス)なのですが、ここから連勝したのは過去10年を見ていくとノンコノユメただ1頭で、他は掲示板に乗っている馬の巻き返しというパターンです。逆に条件戦からの参戦馬は開催時期が変わった2013年以降3着以内に入れていませんが、出走してくる場合は前走1着というのがマストといっていいでしょう。
次に実績面ですが、東京ダート1600mの勝ち馬は非常に有力なのですが、ここではもう一つひねってコース形態との関係を見ていくと面白いデータが見えてきました。過去5年の3着以内馬16頭(3着同着が1回あり)のうち14頭が芝もしくは芝スタートのダート戦での勝ち鞍がありました。残りの2頭のうち1頭は芝のレースで2着が3回、もう1頭は芝スタートのダート戦で2着が2回と複数の連対実績がありました。このコースはスタートしてからしばらく直線を走るためレースが落ち着きやすく、最初のポジション取りが重要になります。そう考えると芝スタートでどれだけ流れに乗れるかがポイントになるので、芝での経験は非常に大切といえるでしょう。そう言いながら昨年NHKマイルカップ2着のリエノテソーロが敗れたように前走芝戦での好走とこのレースでの成績は結び付きませんので、その点はご注意いただきたいです。
なお脚質に関しては差し・追い込み馬が圧倒的に有利です。前述のとおり前半の流れが落ち着きやすく直線で瞬発力と末脚比べになりやすいこと、長い直線と坂の影響も大きいです。この傾向は東京ダートコース全般に言えるのですが、ゴール前で一気に形成が変わりますので見ている方は最後まで楽しめるレースです。
今年は前走好走馬がかなり多く、オープン特別上位馬がこぞって出走を予定。レベルの高い難解な一戦になりそうです。


(注目馬)
グリム(牡、3歳)
前走;青竜ステークス1着
前走このレースの前哨戦ともいえる青竜ステークスでヒヤシンスステークス勝ち馬のスマハマを退けて2連勝を飾った。ここまで3つの勝ち鞍は全て芝スタートのコースであること、初戦が芝のスプリント戦で3着に入っていることを考えると、スタートダッシュで好位に付けて抜け出すという得意の形に持っていける強みがあるといっていいだろう。好相性の青竜ステークス勝ち馬だけに評価的にもメンバー最上位というのが妥当だろう。

ルヴァンスレーヴ(牡、3歳)
前走;伏竜ステークス2着
ここまで4戦3勝2着1回と準パーフェクトの成績。しかも昨年末の全日本2歳優駿でダートのチャンピオンになっているだけに実績ではNo.1といっていいだろう。前走は休み明けで+10kgと若干重めが残っていたみたいだし、展開的にも前に行ったドンフォルティスに分があったのだろう。今回は負けられない1戦になるが、気になるのは2歳時の実績のある馬は不振というジンクスがあること。この馬もGT勝ちという「箔」が付いているが果たして・・・。

バイラ(牡、3歳)
前走;端午ステークス1着
未勝利脱出に6戦、500万突破に3戦を要したたたき上げ型の同馬。強い相手とも戦ったことで徐々に力をつけてきている。前走端午ステークスでは上がり最速の末脚で芝での実績馬タイセイアベニールを差し切っており、スピード面でも引けを取らなくなってきた。今回は初めてのマイル戦で距離の不安があるものの、末脚は確かなだけに長い直線はプラスになるだろう。

グレートタイム(牡、3歳)
前走;鳳雛ステークス2着
母がダート女王のミラクルレジェンドということでデビューから期待の大きかった同馬。馬体を大幅に減らしたヒヤシンスステークスこそ4着に敗れたが、あとはオール連対と実績的には十分。今回は2度敗れているスマハマが不在だし、前走鳳雛ステークスを叩いて調子も上向き。1800mで実績を残す馬なので、あとはマイル戦のスピードへの対応だけだろう。

ハーベストムーン(牡、3歳)
前走;鳳雛ステークス1着
前走鳳雛ステークスではハナに立って逃げ切るなどスピード能力は上位。前にも行けるし後ろから差すこともできる自在性がある上、デビュー以来3着を外していない安定感もある。また溜めれば切れる瞬発力もあるので大崩れはしないだろう。この馬も1700〜1800mでの競馬が中心なだけに、マイル戦への対応がカギとなりそうだ。


他では前走海外遠征したルッジェーロ (牡、3歳) 、オープン特別でも成績が安定しているコマビショウ (牡、3歳)、1400mながらダート2戦2勝の無敗馬ホウショウナウ(牡、3歳)、芝の実績馬だが前走初ダートで見せ場を作ったタイセイアベニール(牡、3歳)にも注目したい。

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函館スプリントステークス2018 過去の傾向からの注目馬

函館スプリントステークス 展望

6/17(日) 函館11R 芝1200m GV 別定

(傾向)
今週から北海道シリーズが始まり、夏競馬が本格的に始まります。函館の開幕週を飾る日曜のメインはGV函館スプリントステークス。サマースプリントシリーズの開幕戦として定着してきたレースです。
このレースですが秋のスプリンターズステークスに向けた始動戦にする馬もいますが、基本的には全く別物と言って過言ではないでしょう。秋の中山最終週で直線に急坂があるとはいえ高速決着になりがちなスプリンターズステークスと、多少時計が早くなったとはいえパワーとスピードの持続力を問われる当レースとは求められる特性も違いますし、別定ではありますが実績馬にとっては斤量が増えるデメリットがあるため出走自体が少ないとなれば、「秋のGTにつながるレース」というよりも「秋のGTに出るかもしれない馬を知るレース」という位置づけになるかと思います。特に上がり馬についてはここでどのような馬かキャラクターを理解したうえで、今後の予想に生かすスタンスで良いかと思います。
さてこのレースの傾向ですが、まずは北海道シリーズおなじみの洋芝適性に関して述べなくてはいけません。とにかく洋芝での実績がある馬が強く、キャリアの浅い3歳馬であっても夏の北海道で実績のある馬が好走する傾向にあります。近年時計が早くなったとはいえ、洋芝特有の絡みつくような馬場をこなせるパワーと脚力は調教だけでは身に付かず、やはりもって生まれた適正によるものが大きいと思われます。また比較的時計のかかる中京コースでの実績も洋芝適性を測る上では指標の一つになるといえるでしょう。
次に世代・性別についてですが、近年3歳牝馬がこのレースで好走する傾向が強くなってきました。3歳牝馬は2年連続勝ち馬を出しているだけでなく過去10年で4回馬券に絡んでいます。この時期の3歳牝馬にとって古馬相手の混合重賞というのはかなりハードルが高いはずで、その中での数字ということを考えるとかなり優秀な成績だと言えます。また3歳に限らず牝馬の成績もよく、過去10年で牝馬が馬券に絡まなかったのは2回しかありません。夏は暑さに強い牝馬の成績が良くなりがちですが、上がりがかかるコースということで牝馬の切れ味が生かしやすい舞台なのかもしれません。
最後に前走に関して、過去10年の3着以内馬30頭の前走を見ていくとGTから条件戦まで多様ですが、基本的にオープン特別以上のレースであること、前走GTを除くと掲示板に載っていること、前走の距離が1000m〜1200mという共通項がありました。この条件に当てはまらない馬は函館・札幌のレースでの好走実績がありました。この傾向は今後も続いていくと思われます。
今年のメンバーを見ていくと昨年まで猛威を振るった3歳牝馬に加え、3歳牡馬の出走予定もなし。そうなると古馬牝馬に注目が集まりますが、牡馬でもGT馬セイウンコウセイが出走予定。楽しみな1戦です。


(注目馬)
ナックビーナス(牝、5歳)
前走;高松宮記念3着
今年は3歳牝馬の参戦がないため古馬牝馬に注目が集まるが、中でも最も近走充実しているのがこの馬。重賞勝ちこそないもののオープン特別を4勝、前走はGT3着と重賞制覇までもう1歩のところまで来ている。洋芝もキーンランドカップに2回参戦し5着・3着と苦にしない。1週前追いきりでも1番時計を出しているように好調をキープしており、ここを勝って秋のGTシリーズに向けて勢いをつけたいところだ。

ジューヌエコール(牝、4歳)
前走;高松宮記念17着
昨年のこのレースの覇者。その後休養を挟んでからはいいところがないが、昨年のこのレースで驚異的なレコードで圧勝したように洋芝への適性は誰もが認めるところ。+10kgだったスワンステークス以降馬体が絞れず不調に陥った可能性もあり、夏になって絞れてくれば得意の舞台で復活というシナリオは十分考えられる。近走だけを見ての軽視は禁物だ。

ダイアナヘイロー(牝、5歳)
前走;高松宮記念18着
昨年夏に4連勝で重賞ウィナーまで上り詰めたが、その後も阪急杯で後のGT馬モズアスコットを相手の得意な1400mで負かすなど能力的にはメンバー中上位だろう。高松宮記念で大敗した後、得意の季節となるここを目標に調整されており、鞍上にも主戦の武豊騎手が戻り臨戦態勢は整っている。あとは初めてとなる洋芝への適性だけだろう。

キングハート(牡、5歳)
前走;高松宮記念10着
前走高松宮記念はこの馬にとって敷居が高かったと思われるが、それでも上り3ハロンは出走メンバー中3位タイと能力の高さは見せた。前々走でようやく重賞勝ちを収めたが、本来はどんな競馬でもできる安定感がウリのタイプ。昨年このレースで2着しているように洋芝への適性は十分あるし、今年はチャンスがありそうだ。

ティーハーフ(牡、8歳)
前走;鞍馬ステークス1着
3年前のこのレースの覇者。当時は3連勝でこのレースを制し、その後キーンランドカップでも3着に入るなど高い洋芝適性を見せた。近走は冴えなかったが、前走鞍馬ステークスで58kgを背負って3年ぶりの勝利を挙げてアッと言わせるなど、ハマればまだまだやれるところを証明した。今回は久々に戻ってきた得意の洋芝コース。大きな期待は出来ないがどのような走りをするか楽しみだ。


他ではスプリンターズステークス3着など地力強化が目立つワンスインナムーン(牝、5歳)前走鞍馬ステークス2着と好調なライトフェアリー(牝、6歳)の牝馬2頭と、復活を期すGT馬セイウンコウセイ(牡、5歳)の底力にも注目したい。

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2018年05月31日

安田記念2018 過去の傾向からの注目馬

安田記念 展望

6/3(日)
東京11R
芝1600m
GT
馬齢

(傾向)
今週日曜日東京のメインは春のマイル王決定戦GT安田記念。
スピードだけでは乗り切れない府中マイルを舞台に毎年豪華メンバーのそろうレースです。
昨年から大阪杯がGTに昇格したことがこのレースの傾向にどのように影響するかと考えていましたが、昨年掲示板に載った5頭はいずれも短距離〜マイルを主戦場にし、大阪杯を経由しなかったメンバー。
大阪杯2着のステファノスが6着に敗れたことからGT連戦の難しさ、スペシャリストの強さが際立った感がありました。
しかし昨年の1回で失格の烙印を押すわけにもいかず、引き続き傾向を見守っていきたいところです。

さてこのレースの傾向に関して、まずは前走からですが、過去10年の3着以内馬30頭を見ていくと歴戦過程はバラけていますが、逆に相性の悪い傾向というのがはっきりしています。
その傾向というのが
@ヴィクトリアマイルからの参戦馬と当レースの相性が悪い
A京王杯スプリングカップの上位馬と当レースの相性が悪い
Bマイラーズカップ上位馬と当レースの相性が悪い
という3つです。

通常であれば
@は牝馬限定戦とはいえ同距離同コースのGTですし、
Aは同コースで日程的にも問題なし、
Bにしてもコースは違うもののハイレベルのGUだけに、
通常であればステップとして強調されるべき歴戦過程です。

単なる偶然なのか、前走に全力投球したが故の問題があるのか、判断が難しいところです。ちなみに京王杯スプリングカップからの参戦馬の場合、人気を背負って4着以下に敗れた馬が巻き返すケースが非常に多く、昨年のサトノアラジン(1番人気9着から巻き返し)を筆頭に好成績を残すケースが多いです。
このパターンは人気も並行して落ちているので、前走の結果をシンプルにとらえるのではなく、上位人気馬の敗因分析をきっちり行って巻き返す余地があるかどうかの判断が必要です。
ちなみにマイラーズカップからの巻き返しも少なからずいますが、比較的2、3着が多い印象です。

次に脚質に関してですが先行・差しがほぼ同じ程度の好走率です。開催後半の馬場もあり東京の長い直線を活かした差し・追い込みが有利に感じますが、ある程度前が見える位置で立ち回れる馬も有力です。
ただし先行馬は瞬発力も必要で、過去3走以内にメンバー上位の上りタイムを出しているような馬でないと通用しません。
惰性で流れ込むようなタイプの馬はチャンスは少ないかと思います。ちなみに過去10年で逃げて好走したのは昨年・一昨年のロゴタイプのみ。力がないとできない芸当でしょう。

最後に実績面ですが、一般的なマイル戦よりもスタミナと底力を要求されるレースだけに、1600m以上のレースで活躍する馬が上位に入りやすい傾向があります。
過去10年の勝ち馬を見るとチャンピオンスプリンターのロードカナロアを除く9頭はマイルGTでの連対経験、もしくは1800m以上のレースでの勝ち鞍がありました。
2・3着馬に関しても昨年のレッドファルクスを除けば最低でも1600m以上での勝ち鞍・マイル以上の距離の重賞での連対実績があり、マイル戦もしくはそれ以上の距離で走れるスタミナの裏付けは必要です。

今年は登録19頭中7頭がGT馬。なかでも注目は大阪杯の1、2着馬スワーヴリチャード、ペルシアンナイトの参戦。
しかし前者マイル戦は東京得意も初めて、後者は昨年秋のマイル王だが東京コースに不安ありと、世間が言うほど絶対的な存在とは言えなさそうで、過去の傾向から京王杯組を中心とした敗退組の巻き返しにも注目したいレースです。



(注目馬)
リアルスティール(牡、6歳)
前走;ドバイターフ3着
一昨年出走して11着、昨年は未出走と安田記念との相性は今一つだが、東京の中距離戦では天皇賞(秋)2着・4着、昨年は毎日王冠を勝利しているように得意なコースの一つ。
一昨年同様今年もドバイターフからの参戦ではあるが、海外のGTからの参戦馬はこのレースで好成績を残しており、この馬にも悲願のJRAGT初勝利がかかる。
6歳といっても使い込まれていないし、今年も前述のドバイターフ3着と大きな衰えは見せていない。今回は比較的人気も下がりそうなだけに、穴党にとってはまたとないチャンスかもしれない。

ペルシアンナイト(牡、4歳)
前走;大阪杯2着
昨年3歳馬ながらマイルチャンピオンシップを制した。
大阪杯・皐月賞でも2着しているように距離は2000m前後までなら十分に守備範囲で、安田記念の傾向であるマイル超の距離での実績という意味では最も適性が高いといえるだろう。
秋・春のマイルGT連覇がかかるが、懸念材料は間隔があくとズブくなる反応。また東京コースも過去3戦して未勝利。
ダービーは距離、富士ステークスは馬場と敗因は求められるが気になるところだ。

スワーヴリチャード(牡、4歳)
前走;大阪杯1着
昨年菊花賞を使わずに得意の左回りに特化して成長を促したことが今年の飛躍につながった。
今年は金鯱賞⇒大阪杯と連勝でついにGTホースになった。前走は苦手な右回りをデムーロ騎手が向正面先頭という一見破天荒なレースで勝ち切ったが、右にモタれる面を考慮しての苦肉の策。
今回は得意な左回りになるだけに前進も見込めるが、問題は1600mへのスピード面の対応がどうか。素軽さが武器のタイプではないだけに、究極のスピード比べとなると分が悪いか?

サングレーザー(牡、4歳)
前走;マイラーズカップ1着
3歳にしてスワンステークスを制し、マイルチャンピオンシップでも3着と今期飛躍が期待される1頭。
その期待通りに前走マイラーズカップでは強豪がそろったメンバーの中で力の差を示すような強い勝ち方で今年初戦を勝ってこのレースに挑む。素質的にはこのメンバーに入っても見劣るものではないし、未勝利戦ではあるが1800mでの勝利経験もある。
マイラーズカップ勝ち馬の当レースでの成績は良くないが、ローテーションだけで評価を落とすわけにはいかないだろう。

キャンベルジュニア(牡、6歳)
前走;京王杯スプリングカップ2着
前走京王杯スプリングカップでは勝ち馬とタイム差なしの2着に惜敗。中団からしぶとく脚を伸ばしたが勝ち馬にはキレ負けした。
前々走のダービー卿チャレンジカップでも先行するも最後に勝ち馬に差されるという敗戦。
常に上位には顔を出すものの勝ち味に遅い点はマイナスだが、レベルの高いレースでも相手なりに走る安定感を生かせれば上位進出も可能。
当レースでは京王杯惜敗組の成績が良いだけに、重賞未勝利でも甘く見てはいけない。


相性の悪いヴィクトリアマイルからの参戦ながら目下絶好調のリスグラシュー(牝、4歳)と東京マイルGT馬アエロリット(牝、4歳)は注目の存在。
ほかでは前走重賞を勝って勢いに乗るムーンクエイク(せん、5歳)とヒーズインラブ(牡、5歳)の2頭の勢いにも注目です。


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2018年05月27日

東京優駿(日本ダービー) 2018 過去の傾向からの注目馬

東京優駿(日本ダービー) 展望

5/27(日)
東京10R
芝2400m
GT
馬齢

(傾向)
今週日曜東京のメインは牡馬クラシックの第2戦、GT東京優駿(日本ダービー)。ホースマンにとって大目標として掲げる人も多い夢舞台で、2015年生まれのサラブレッドの頂点を争います。
過去より幾多の名勝負が繰り広げられたダービーですが、近年は若干傾向が変わってきており、中・長距離路線の春の集大成のレースという雰囲気になってきました。番組が増えてきたことで、スプリント路線・マイル路線・ダート路線といった方向性がはっきりしたことで、より勝ち負けを争う馬のレベルが上がった感じがします。以前であれば皐月賞⇒ダービーといった暗黙の既定路線があり、距離に不安があるマイラー系の馬でも「皐月賞でギリギリ距離が持ったからダービーへ」という傾向にありましたが、近年はマイル路線が拡充したことでマイラー系の馬がNHKマイルカップに向かうようになりました。よって落ち着いた流れの底力勝負という傾向に拍車がかかっていると言えます。
さてダービーの傾向に関してですが、前走に関してははっきりした傾向が出ています。過去10年の3着以内馬30頭の前走を見ていくと、皐月賞・NHKマイルカップ・青葉賞・京都新聞杯の4レースからの参戦馬が29頭を占めます。唯一の例外は勝ちタイム2分33秒
7という超不良馬場で行われた2009年の3着馬アントニオバローズのみ。通常の年であればこの4レースからの参戦馬から選ぶのが賢明でしょう。
さらにこの4レースを見ていきます。まず皐月賞からの参戦馬で行くと5着以内に入ってダービーの優先出走権を取った馬をピックアップすることが基本です。掲示板外から巻き返した馬は全て皐月賞で5番人気以内に推された馬。つまり能力がある馬でないと好走できないレースといえるでしょう。
皐月賞以外のレースからの参戦馬は前走で連対していることが基本条件。これは前出のアントニオバローズも含めて10頭中9頭に当てはまります。唯一の例外は2014年の3着馬マイネルフロストですが、この馬は青葉賞で3番人気に推されています。こちらも実力がある馬、ファンが実力を評価している馬のみが上位にきているという印象です。
また昨年もこのブログで書きましたが、朝日杯・共同通信杯・弥生賞のそれぞれの勝ち馬、皐月賞の1・2着馬のうち、必ず1頭はダービーで3着以内に入るというジンクスがずっと続いています。唯一ジンクスが破られたのが2008年のディープスカイが勝った年で、その年はNHKマイルカップ組が1、3着と牡馬クラシック路線のレベルを疑われた年でした。軸に迷ったら上記の5頭から考えるのがよいかと思います。
今年は皐月賞上位馬やトライアルからの参戦馬よりも、別路線からの直行組が注目を集めそうなレース。果たして上記のデータが破られるのか、皐月賞出走馬・トライアル出走馬が強い競馬を見せるのか注目の一戦です。



(注目馬)
ワグネリアン(牡、3歳)
前走;皐月賞7着
1番人気に推された前走。陣営も苦戦を覚悟していたようだが、器用さに欠ける同馬の弱点がモロに出てしまった格好だ。それでも3着馬からは0.2秒差だし、稍重の馬場で伸びを欠いたことを考えると、晴天に恵まれそうな今週末は東京スポーツ杯2歳ステークスで見せた切れ味を最大限に発揮できそうな舞台だ。もともと陣営の狙いは皐月賞よりもここ。福永騎手にとっても念願の牡馬クラシック初制覇をダービーで飾れるか?

エポカドーロ(牡、3歳)
前走;皐月賞1着
前走皐月賞は先行して早めに抜け出す快勝で1冠目を奪取。稍重の時計のかかる馬場、激しい先行争いを見ながらの実質単騎逃げの展開など、この馬にプラス材料が重なったことは否めないが、2着馬に0.3秒差をつけた力量は認めざるを得ないだろう。逃げても番手でも競馬ができる器用さに加えて、相手なり・展開なりに踏ん張れる安定感もある。血統的にも距離が延びてもマイナスにはならないだろうしこの馬のしぶとさが活きそうだ。

ダノンプレミアム(牡、3歳)
前走;弥生賞1着
無敗で2歳王者に就き、3歳初戦の前走弥生賞も圧勝したこの世代の絶対王者ともいえる存在。前で競馬ができ、父ディープインパクト譲りの瞬発力も持ち合わせている馬だけに、大きく崩れる場面は考えづらい。問題は皐月賞を挫石で回避した馬体の回復具合ではあるが、程度としては軽いものであったと聞いているし、力は発揮できる状態と見ていいだろう。東京コースも2歳のマイル戦ではあるが経験済みというのも心強い。王者復権なるか?

ブラストワンピース(牡、3歳)
前走;毎日杯1着
デビューから長めの距離のレースを中心に使われてきた同馬。前走毎日杯を圧勝した後も皐月賞に出走できる状態だったがあえて待機。万全を期して大レースに臨む。こちらは先行も差しもできる自在型だし、馬体も520kg台と大きいのでやや荒れ始めてきた東京の馬場は合うはず。池添騎手もこの馬の素質にほれ込んでおり、クラシック前に他の有力馬の誘いをすべて断ったと聞く。今年絶好調の(有)シルクレーシングという後押しもある。


ジェネラーレウーノ(牡、3歳)
前走;皐月賞3着
皐月賞では前半59.2秒とやや速いペースを果敢にハナ争いに加わっていきながら最後は粘り通して3着。本来であれば気性的に敬遠すべき馬かもしれないが、今年の皐月賞で最も強いレースをしたのは同馬だろうし、京成杯からの3か月ぶりのレースが皐月賞で、これだけの結果を残したのはかなりの力量馬でないとできない芸当だろう。ちなみに京成杯勝ち⇒休み明け皐月賞3着というとエイシンフラッシュが思い出される。この馬も続けるか注目だ。




他では青葉賞で実力馬2頭を破ったゴーフォザサミット(牡、3歳)、皐月賞2番人気に推されたステルヴィオ(牡、3歳)、共同通信杯の勝ち馬オウケンムーン(牡、3歳)にも注目したい。


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